高校生や大学生向けのマーケティングというのも、
ほんのちょこっと業務として関わったりする。
成人式一回分ぐらい年齢が離れていると
別世界の人間であるのだが、
そうでもないところがあったりして
ちょっとほほえましくもある。
中高生でスマホを使っていて、
その壁紙にどのような画が使われているのか
ってのを調べてみたことがある。
たいていは、自分の好きなアニメやキャラクター
もしくは、スマホで撮った写真を
壁紙としているとのことだ。
成人式一回分前の世代の私だと、
自分用として使い始めたPCが
ウィンドウシステム(WinやMacとかの見栄えのシステム)が
使い物になるちょっと前の世代の機械なもんで、
キャラクターベース(コマンドを打ち込んで使うもの)で
あれやこれやと試行錯誤していた記憶がある。
おまけに早い段階からTeX(スクリプトベースの組み版ソフト)で
書類を作るということを覚えてしまったために、
同世代の中でもちょっと古めの環境で
十分事足りてしまうという状態であった。
おかげで、同世代のPCスキルなどはよくわからない。
ただ、自分より後の世代だと、
観察すりゃいいので、ある程度は把握できている。
いろいろ書けることはあるのだけれども、
文章入力に関しては、大きく違うのが特徴的だ。
まず、長文を嫌う。
LINEとかのチャットが基本なので、
この文章程度の量でも超長文となって煙たがれる。
スマホに時間をとられて、しかも、チャットベースで
短文のやりとりが多いので、
ニュースであったり論説であったりとかの、
ちょっと硬い文章を読む機会が減っている。
なにより、文章入力では、
キーボードを使わないのである。
スマホのフリック入力と、
予測変換を組み合わせて、
ちょっとした文章ならば書いてしまうのである。
おかげで、大学とかで
ネームバリューがないから資格とかを取らせて
就職戦線に挑もう、
この人不足の時代にも関わらず、
卒業生の就職率は伸び悩み、
なんていう学校では、
大学生相手にキーボードの使い方から教える必要があるのだという。
そこからスタートして、いわゆるオフィス系ソフトを使えるようにし、
世の中に送り出すのだという。
そうすると、オフィス系ソフトを使いこなせるが、
肝心の文章作成能力とかがよちよち歩きのこと、
パソコンなどは最小限しか使えないが、
文章作成や情報分析をやらせればいっちょ前みたいな子、
大ざっぱにそのどちかの方向性になるかと思う。
さて、新入社員が入ってきて、
このどちらのタイプが入ってくるかで、
あなたの会社の程度もすこしみえてくるかとおもう。
前者だったら、大学新卒ってカードを持ってても就職が難しいところからきたのか、
後者であれば、引く手もあまたみたいな状態のところからきたのか、
人手不足のタームに入った状況だと、
新しく入ってきた人で会社の人気度もわかるのだからおもしろい。